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治療のモヤモヤ

がんだと言われ、かなり大きなショックを受けているなか、次々と、まるで命やこれからの人生を左右するように思える大きな決断を迫られ続ける。けれど、病気や治療のことなんてわからないし、どこまで先生に聞いていいのかもわからない。そんな時、主治医の先生以外にも、あなたの病気や治療のことを相談できる人がいます。決して、独りで決める必要はありません。まずは口に出し、解説してもらった上で、より良いこれからについて考えてみませんか。

QA治療のモヤモヤの相談事例

相談者

治療を中断してしまっても良いものなのでしょうか

40代 女性 乳がん

現在ホルモン剤治療を行っていますが、副作用がきつく、心身共につらい状況が続いています。
日常生活にも影響が出ており、仕事も十分に出来ない状況になることから、将来への不安も高まってしまっています。
既に一度中断した経験があり「これ以上は無理だ」と思えば辞めるという選択肢もあるのですが、再発予防の治療として考えると、もう少し頑張らなければいけないのではないかと考えてしまいます。
また中断してしまってもよいものなのでしょうか。

カウンセラー
カウンセラーの回答

ホルモン剤による副作用によって心を蝕まれてしまい、頑張り過ぎて、にっちもさっちもいかない状態になってしまっているのではないでしょうか。
自分自身のことは、外からは見れないのでわからないのだと思うのですが、すごく頑張っていらっしゃると思いますよ。
ホルモン療法は、あくまでも病気を治すことができるよう、手術や抗がん剤および放射線治療の後に補助的に行う治療ですから、他の人と同じように全部やろうと考えない方がが良いと思います。
4割の人は全部走れないというような過酷なマラソンレースに挑んでいるようなものですから、一旦お休みをして心の健康を取り戻し、立て直した上で、また取り組むというのでも良いのではないでしょうか。

相談者

治療をするのかしないのかの決断ができずにいます

60代 女性 乳がん

近いうちに抗がん剤治療をするか否かの意思決定をしなければならないのですが、副作用がどの程度生じるのかが不安で、どの様に選んだらいいかわかりません。
インターネットなどで情報を収集すると抗がん剤についてマイナスな情報がたくさん出てきて、さらに怖くなります。
どの様に情報を集めて意思決定をしていくのが良いのでしょうか。

カウンセラー
カウンセラーの回答

医療に関することは専門的なことが多く、また、どれが正しいという情報の確かさもわかり辛い状況にあるため、自分で頑張って調べて勉強したりすればどうにかなるというものではなく、これまでの様に自分1人で考えて決めていくというのは、かなり難しい状況にありますよね。
ご家族の方と一緒に診察を受けたり、質問したいことをメモにして持って行くなどし、気になる情報を少しずつ確実に、医療者から聞き出していくというのが良いと思います。
主治医にはちょっと言い辛い・・・といったお気持ちがあるようでしたら、診察前後に看護師さんに声をかけて相談をし、主治医に話す前に考えや質問をまとめるお手伝いをしてもらったり、自分が疑問に思っていることの補足説明をしてもったりするのも良いかもしれません。
現在のご病気の状況を一番知っていらっしゃる病院スタッフに、思い切って質問してみてはいかがでしょうか。

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